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カテゴリ:家族のこと( 168 )

小学生男子 その31

ある日のこと。子供の冬物を整理していた。
そこへ、風呂上がりのゆうたろうがやってきた。

ゆうたろうが、すみれの耳当てを見つけた。
耳のところがもふもふする、冬の信州っこ必須アイテムだ。

私が2階にあがって、またおりてくる、その隙に事件は起こった。

耳当てを股につけて踊るゆうたろう。(前後にかぽっとはめて。)
それをみて号泣するすみれ。

ゆうたろう「ふろあがりだからきれいだよー」
すみれ「そういう問題じゃないじゃないんだよー!泣」

そんな兄妹げんか。
今日も我が家の小学生男子は元気です。

(昨日は、頭にバスタオルまいて、全裸でフラダンスを踊っていた。)




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by sayaka_ozawa | 2014-07-03 15:10 | 家族のこと | Comments(0)

初めてのキャンプ 小学生男子番外編

少し前の話になりますが、ゆうたろうが学校でのキャンプにいってきました。



以前にも書きましたが、ゆうたろうは書字障がいがきっかけで、ひどくいじめられて以降、普通学級の子供たちと交わることが怖くなってしまいました。

5年生になってクラスがかわりいじめっこたちとは違うクラスになったものの、また、同じようにいじめられるのではないかという悲しさと怖さとで、なかなか馴染めずにいました.なので、学校でのクラスの子たちと関わるような行事は全て不参加。(その時間は基本的に特別学級で違う活動をします)

けれど、ゆうたろうが「キャンプには行きたい」と言ってくれました。

でも、行きたいのに、クラスの子たちとうまくいくかどうかが不安で、キャンプの日までゆうたろうの心は不安定。
眠れなくなってしまったり、食欲が落ちたり、わけもなくイライラ怒りやすくなったり。

もし、キャンプに行けなかったら、同日に私もシンタロウさんも休みをとって、他のキャンプ場へキャンプをしに行こうとも提案しました。
でも、ゆうたろうはきっぱり言いました。


「オレは、クラスのみんなとキャンプにいきたいんだ。」

心が不安定で、学校に行けなかったり、早退する日々が続きました。

特別学級のY先生のはからいで、特別学級の仲良しくんの班に入れてもらって参加しようということに。違うクラスなので本来は活動は別々ですが、そうすることですこしでも輪の中に入りやすいように。


それでも、キャンプの朝までゆうたろうは行けるだろうかとずっと悩んでいました。
行きたいけど、行けないかもしれないと、涙を流しながら布団の中で小さく丸くなる日がキャンプが近づくたび多くなりました。

私は、ゆうたろうの背中をさすり大丈夫、大丈夫と声をかけることしかできませんでした。
何が大丈夫なのか、私にだってわからなかったけれど、そうすることしかできなかったから。

キャンプの朝。

なかなか起きだせなかったけれど、「行く」と支度をはじめました。
そして、もし帰りたくなったら、いつでも迎えにいくからね。と約束し、送り出したのです。
先生にも何かあれば連絡をくださいとお願いして。

2日間、ずっと、いつ電話があるかと心配していたのですが、私のiPhoneが鳴ることはありませんでした!

帰ってきたゆうたろうを見て、私も特別学級のY先生も涙。
きけば、「やっぱりオレのクラスの班で参加したいけど、いい?」と元々割り振られた自分のクラスの班で活動してきたそうです。

クラスの仲間は、心の広いいい人たちだったよ、とゆうたろう。
ちょっとだけ顔つきが大人びて見えたような気がしました。

これからも色々なことがあるでしょう。

けれど、今回のキャンプの経験はこれからのゆうたろうにとって、ひとつの大きな糧になるだろうと思います。

キャンプから帰ってくるなり、待っていたY先生がゆうたろうに抱きつきました。
そして、頭をなでながら一言。
「ゆうたろう!おまえ、最高だな!」

うん。私もおもう。ゆうたろう、最高だった!!



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by sayaka_ozawa | 2014-06-29 12:00 | 家族のこと | Comments(4)

ゆうたろうのゴジラ

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学校に糸ノコがあって、それを使ってゆうたろうが作ってもって帰ってきたゴジラ。
自分で切り出したそうですよ(ゴジラの図はシンタロウさんが書いてくれたのですけど)

足と手はネジでとめてあります。上手に作ったなー。
本人も大満足のようで誇らしげにみせてくれました。シンタロウさんにプレゼントするんだって。

特別学級のY先生がいろいろなものに興味を持つように日々提案をしてくれています。糸ノコもそのひとつ。
新しい可能性を広げてくれることは、とても嬉しくありがたいです。


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by sayaka_ozawa | 2014-06-26 14:56 | 家族のこと | Comments(0)

小学生男子 その30

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奇才ゆうたろう氏の最新作。うん こっぷ。
よく見ると、にっこりわらってる。

「この うん こっぷに飲み物を入れるのはやめたほうがいいよ。うん こっぷは、飲むと気持ち悪くなるコップだからさ。」 とのことです。


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by sayaka_ozawa | 2014-05-09 23:37 | 家族のこと | Comments(0)

小学生男子 その28

夕食を食べながら話していたら、志村けんとドリフの話になった。

ゆうたろう「志村けんのバカ殿はそんなに好きじゃないけど、ドリフは好き」
母「へー」
ゆ「でも、同世代にドリフ好きっていう子、あんまりいないんだよね」
母「あー、そうかもね(笑)」
ゆ「こないだ、Aくん(=特別学級の仲良しの友達)にドリフ知ってる?ってきいたんだよ。そしたらね」
ゆ「ああ、森の中で豚が探すヤツ?って」

母「…それは、トリュフだ」
ゆ「そう、トリュフ。ドリフじゃない。」

なんだかシュールで笑えたのでした。

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by sayaka_ozawa | 2014-01-29 21:45 | 家族のこと | Comments(3)

すみれさんの半年計画

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すみれさんのお誕生日プレゼントは「ハムスター」

動物好きで、かねてより、どうしてもペットを飼いたいと言われていました。
私も動物好きなので飼いたいのは山々。でも、ゆうたろうに動物アレルギーがあるので、ずっと我慢していたのです。

けれど、ここ数年、彼のぜんそく発作も少なくなり、ハムスターくらいなら大丈夫かなーと、夏頃にちらりと言ったら、すみれの目が俄然輝き始めました。

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学校の図書館からハムスターの本を借りて、調べて。ハムスターノートを作成。

クリスマス、サンタクロースからのプレゼントには「ハムスターのかご」を頼みました。
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そして、お誕生日に自分で選んでハムスターを買ってもらうのーー!!!!!と、すみれらしい長期計画。(とにかく気が長い。短気でせっかちな兄とは正反対)

ドワーフのジャンガリアンの、ホワイトかブルーか。あー悩むー。どっちにしよう。
そもそもハムスターにそんな色んな種類があるなんて、お母さん知りませんでしたよ。

まだ住人のいないかごを眺めては、早くお誕生日にならないかなーと楽しみにすること数週間。

そして、ついに念願叶って我が家にやってきた、ドワーフのジャンガリアンのサファイアブルー・ハムスターさん。(通称、ハムさん。)
シンタロウさんとお店に行ったのですが、すみれの顔をみて、すくっと立ち上がって目が合ったのだそうです。

我が家にやってきてから、毎朝、すみれさんが張り切ってお世話をしています。

びっくりしたこと。
つい昨日のことなのですが、静かだなーと思って部屋を見に行ったら、ゲージの扉が空きっぱなし。ベッドで、すみれがすうすう眠っていて…なんと小さな手のひらの中でハムスターが眠っていました。
(さすってあげていたらハムスターが眠り、つられて、すみれさんも眠ってしまったらしい)

よく逃げ出したりしなかったものです。すみれさんの愛が小さなハムさんに伝わっているのかも。

明日からシンタロウさんと2人で東京出張なので、ハムさんも一緒に隣家へお泊まりです。


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by sayaka_ozawa | 2014-01-24 19:40 | 家族のこと | Comments(0)

トーキョーセンセイ

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教頭先生が東京という字を教えくれたので、いろいろ混乱してしまったらしい。

トーキョーセンセイが、ときどき、すみれのクラスにきてくれて、お勉強をおしえてくれるんだよ。 

あまりに、かわいらしいので、そのまま訂正せずにいます。
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by sayaka_ozawa | 2013-11-01 08:02 | 家族のこと | Comments(2)

シンタロウさんとデート

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水曜日。
子供たちが学校にでかけたあと、シンタロウさんと朝デート。からす川渓谷へ

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少し歩いて、、、、
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ガスバーナーでお湯を沸かし、ガリガリと豆を挽き、コーヒーをいれて、椅子で川を眺めながら、のんびり。
とっても気持ちよかったのでした。
(このあとは、お互い、それぞれ仕事をしたのだけれどね!)
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by sayaka_ozawa | 2013-11-01 07:56 | 家族のこと | Comments(0)

秋の花と植物図鑑

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すみれさんの生け花も秋バージョン。まみちゃん(母)に昔にもらったAstier de Villatte のボウルにざっくり入れてくれました。
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野の植物。これは私が幼稚園のときにアイコさん(母方の祖母)にもらった小さなポケット図鑑。
道ばたに生えている植物が描かれています。
実家に帰ったときに、まだ本棚にあるのをみかけて、あまりに懐かしくて家に持ち帰ってあったのです。(多くの小さいころの物は度重なる引っ越しで失くしてったので、こうして小さな頃の本が残っているのは珍しいのです。)

最近、すみれさんがそれを見つけて、興味津々。
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図鑑に載っている植物をいろいろ見つけてきては、熱心に読んでいます。
そして…。
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こつこつと、オリジナル図鑑を作成中。
完成が楽しみです。


それにしても、こうして30年経って、こうして娘と一緒に、このポケット図鑑を眺める日が来るとは思いませんでした。不思議な感じもします。

一緒に散歩をするたびに、道ばたの植物の名前を教えてくれたアイコさん。
花屋さんに並ぶような華やかな園芸種の花より、自然な形の地味目な花のほうが好きなのは
この「野の植物」とアイコさんとの散歩の思い出が根底にあるからかもしれません。
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by sayaka_ozawa | 2013-09-30 23:00 | 家族のこと | Comments(0)

運動会とからす川渓谷

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土曜日は運動会でした。

ゆうたろうは書字障害がきっかけで、いじめられて、通常学級に通えません、
特別学級に週3日、中間教室(登校拒否の子供たちが通う場所)に週2回、が彼の今の生活パターンです。結局、書字障害の特別な授業もしてもらうこともできず…。(やはり先生が熱心でないと無理なようです。残念ながら。)

字が上手に書けない事を理由に、バカと言われ、石を投げられたり、おなかを殴られたり、突き飛ばれたり、ひどいことを書かれた手紙が家に届けられたり。

担任の先生の指導が入ったあとは、直接ゆうたろうに何かを言ったり暴力をふるったりのいじめはないけれど、ただ無視されるから、それもやっぱり悲しいとのこと。

運動会では、顔を見るのも怖い、そのいじめていたクラスの子供たちと一緒になります。


やっぱり(?)運動会の前日にお腹が痛くなりました。
ストレスがかかると、お腹が痛くなってしまう。それは嘘ではなく、体全体が拒否反応を起しているのかもしれません。
運動会が近づくにつれて、寝れなり、ちゃんと朝ごはんを食べれない日も出てきたゆうたろう。
前日の夜、お腹が痛いと言って泣きながらベッドに小さくなってうずくまる彼に、運動会は行かなくてもいいじゃん、他に何か楽しいことをしようよ。というと、小さくうなずきながら、すうっと眠りにつきました。

そして、すみれ。賢く優しい彼女。本とお絵描きが大好きで、勉強もよくできます。
ですが、すみれも、何度か学校で痛い思いをして帰ってきています。
おともだちに、蹴られて、、とアザをつくってきたのも先日の事です。アザができるほどに蹴られたのは、これが2回目。

ほかにも、複数の子供たちに囲まれて叩かれたり、つねられたり。
友達が怒られるのがかわいそうだから、めったに自分からは言わず、私が跡を見つけた時や普段と違う感じがした時に、何度も聴くと少しずつ話してはくれますが、誰が蹴ったかは先生には言わないで…。その子が怒られたらかわいそう…。とすみれは言います。痛い事をされた次の日は、学校へ行けない事が多いです。
お友達もいるし、お勉強するのも好きだから、学校へは行きたいの、と連続して休む事はないけれど。

でも、私はもう黙ってはいられません。
今まで、ゆうたろうについても、すみれについても、教育のプロである学校の先生方にお任せすれば、なんかとかしてくれるだろうと、ずっと担任の先生とは連絡をとっていました。でも、これ以上子供たちが傷ついていくなんて、許せない。
さすがの私も、度重なる出来事に腹が立って、校長室へ直接訪問し、校長先生に話をしてきました。
穏やかに、でも的確に。今、子供たちが置かれている状況は、学校全体の問題として考えるべき問題ではないか、と。


運動会の朝。すみれもゆうたろうも、それぞれ、いつもの時間に起きる事が出来ませんでした。
ゆうたろうは、とにかくお腹が死にそうに痛い、すみれは、運動会は楽しみだけれど熱っぽくてだるいの。との理由で。


正直、何が正解なのか、わかりません。
でも、私とシンタロウさんは、じゃ、運動会は休んで楽しいことをしに行こう。と提案しました。

すると、治るんですね。すぐに。
決して、彼らの体調不良は嘘ではないと思います。
そう声を掛けるまで、すみれは本当に熱が出ていたし、ゆうたろうはトイレにこもっていました、小さな体が拒絶反応をしているのかもしれません。
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運動会用に用意した弁当を持って、我が家の近くにからす川渓谷までピクニックに行くことに。(シンタロウさんも運動会だからと半日のお休みをもらっていたので。)


外で食べるお弁当はおいしい。
お湯を沸かして、大人はコーヒー、子供たちは、ココア。
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2杯目のココアを持って川べりへ行くふたり。何をしているのかな、と、川べりに行って見ると、川でココアを冷やしてアイスココアを作っていました。
なるほどね。ナイスアイデア。笑
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私は、とっても疲れていて、殆んどの時間、木陰に敷いたマットにごろんと横になって、シンタロウさんが入れてくれたコーヒーを飲みながら河原で遊ぶ子供たちとシンタロウさんを眺めていました。
河原のせせらぎの音、子供たちの楽しそうな声。しあわせ。

仕事、子育て、その他もろもろ。悩む事も多いけれど、彼らの笑い声に救われます。
学校で学ぶべきことはたくさんあるけれど、まずは子供たちが楽しく生きられることが一番大事なのではないかな。
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冒頭の写真。
くろべえのお墓にお花をあげるの、きっと喜ぶよ、と帰りがけにすみれの摘んだ花。
その優しい気持ちがあれば、それだけでスバラシイとお母さんは思うのです。
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by sayaka_ozawa | 2013-09-23 20:30 | 家族のこと | Comments(9)